労働

溜まりに溜まった新聞紙と雑誌を粗ゴミ(資源ゴミ?)に出す。
玄関から20m程の所に位置するゴミ捨て場へ父と二人で往復。
2回目だったか、同様に捨て来たと思われる老婆に「御苦労様」と何故か言われる。
"資源ゴミ関係者(?)なのか?"などとよくわからない事を思い思いとりあえず頷いておいた。
が、その直後背後に老人を認識。この人に言ったのか…?
いやしかし角度的にはありえない…。


そんな事が瞬時に頭をよぎったが、そのまま往復運動に復帰した。
往復してきたとき、老婆はもう居なかった。
真実は闇の中である。