KEY THE METAL IDOL

休日を活用(?)して、視聴完了。一番好きなキャラは、吊木。
前回見たときは小学生やったんやけど、結構覚えとるもんやね。
でも吊木が病院でキィに言ったセリフとか、細かい事覚えとる割に、
最後どうなったかがさっぱり記憶に無かった。
それは何故か。
…結構無理矢理終わってたんね…。
14、15話共に100分*1やけど、これは当初の構想にはなかったんちゃうやろうか。*2いきなりマエストロなんてキャラが出てくるあたりからも、物語に破綻があったか計画の変更があったかしたことが伺われる。*3
にしても、14話の話の長いこと。15話への準備なんやろうけど、これがバランスが悪いと評される一番の原因か。それでも結構場面は丁寧やし、間も十分取ってある。造りはちゃんとしている。だからこそ、終わりが簡潔やったんは苦肉の策やったんちゃうかと思う。*4
まぁでも実際面白かったし、ちょっと残念やなぁって気分。
最後にキィが歌う辺りから、勘弁してほしかった…。

*1:13話までは30分

*2:プロデューサー代わっとるし。

*3:語り手を増やして、なるべく退屈にさせない意図も伺われる。

*4:そういや玉利と青射が唐突に出てきて協力するんもちょっと…。動機は十分やけどね。