muine

最近GnomeFilesで評判のmuine(音楽プレイヤ)とやらを試してみた。最初気付かずにxine無しのGStreamer使用でコンパイルしたら、エラーが出て起動すらせんかった…。xine-libを入れてからmake.confにuse xineを書いて再コンパイルしたら無事起動。
さて、使い心地はというと、なかなか快適*1。基本的にメディアライブラリを構築してアルバム単位の管理をするタイプで、フォルダのインポート時に指定したディレクトリ以下は、起動時に勝手にチェックしてライブラリ更新をしてくれるっぽい。
めぼしい特徴は

  • アルバムジャケットの自動取得とID3V2埋め込みイメージに対応
  • システムトレイに常駐
  • ReplayGain対応
  • 曲毎の演奏者表示に対応(当たり前?)

ReplayGain対応は、Tag埋め込みのみ対応っぽい。foobar2000みたいに単体でScanもできたら有り難いんやが。
一つ難点なのは、内部的に日本語が全く通らないこと。日本語ファイル名も通らない。メニューの日本語化はもう出来ているし、これだけ便利なのであれば誰かがハックするのも時間の問題かなぁ、とか思って期待しつつ常駐させようか。

*1:CPU使用率については、XMMSのほうが少し軽い。