バックアップシステム -> 玄箱でNFS 始動編

とりあえず玄箱のセットアップをせにゃ始まらんので、セットアップ開始。
買ったのは玄箱HGとDeskstar T7K250。ちゃちゃっとバラして組み立ててインストーラを起動。検索してちゃんと見つかったんはええが、なんか意味不明なIPに付け替えるとか言ってる。あかんかったら何も起こらんやろうし、とりあえず実行してみよう。あ、なんか進んだ…。ジージリッジジジ……ポン!(窓がポップアップした)

ファームウェアの更新に失敗しました

うへ…。適当に調べたら有効なNICが複数あると変になることがあるらしい。Hamachiを入れてるせいやったんで、落として再試行。ちょっと時間がかかったが、今回は無事終了。そのままwindowsからtelnetとかしてみる。おー、日本語が化ける化ける<ぉ

なんか日本語だけじゃなく制御文字まで化けるんで、不便な上にviが嫌な感じになって使いものにならんので、上のページを参考にさっさとsshを立ち上げてinetdは切ってしまうことにする。それからNFSとかをインストールして、最後にthttpdとかnetatalkとか使わんサービスは切ってしまった。

さて、サーバ側で使うソフトの設定にとりかかる。mondo-rescueを使うつもりでいたんやが、何かsecurity issueがどうこうとかで弾かれた。どうもメンテもされてへんみたいな感じやし、ここは諦めて違うのを探すことに。

  • 差分バックアップ可能
    • 差分で削除情報も保持
  • アーカイブ対象をフィルタ可能
  • 圧縮対象を名前、サイズでフィルタ可能
  • バックアップ(フル+差分)から任意のファイルを抽出可能

とか色々機能のあるdarが良さそうなんでこれにしよう。

ちなみにSELinuxについては細かく考えてるとラチがあかんので、システムのフルバックアップをとるときだけstarを使って、他のときは必要があらばsetfilesとかmake relabelとかしてなんとかすることにする。