神戸大学学術情報基盤センターシンポジウム

に午後から行ってきた。

午前中は新しいセンターシステムの説明やったらしいが、授業があったし大体知ってるんでスキップ。
で、テーマは「高等教育における情報基盤の役割と今後の展望」で、盛り上がりそうもないんやが、特別講演でIBM基礎研究所 所長の丸山宏さんと、日本Apple代表取締役*1の山元賢治さんが来たんでそれなりに面白かった。実は内容がテーマと関係無かったが…。
IBMの人の方は、innovation(革新)はinvent(発明)とinsight(洞察)の2つが重要とか、あとはIBM半導体技術(Cell)の話から流れてBlueGeneの話とか。大体知ってる内容やったが。そういえばクロック数の頭打ちに対して、アプリケーションサーバ的に作り込むとか仮想化にも注目してるとか言ってたかも。ビジネスの人らしく、ずっと英単語混じりで喋ってた。
Appleの人の方は、Appleが如何に教育に力を入れているかを話したりとか、もうすぐ日本でも始まるMacキャンペーン*2の話とか。あとiTMSの展開と、Podcastの広がり、iTunes Uの話、iTVについて語ったりしてた。流石に話は一番上手かった。

*1:兼、米Apple営業担当Vice President(部長?)。神戸大学出身。

*2:キャンペーンCMも流したが、ラーメンズが出てた。