Google Reader

いい加減はてなRSSに嫌気が差してきた(読み込み遅い、更新しない)んで、何か良さげなんないかなーとか思ってたが、安直にlivedoor Readerには移りたくない。いや、移ってもええけど、なんとなくマイナー志向として抵抗がある。というわけでGoogle Readerに移行してみた。
おお、これは使い易いぞ。AJAXとか使って画面遷移が殆どないし、Googleのバックボーンのせいかレスポンスも軽い。キーボードショートカットも使い易い。正式な日本語対応になれば、かなりユーザが増えそうな予感。
気が付いた点とかは以下。

  • フォルダ指向と見せかけてタグ指向
  • 記事の動的読み込み(読んでいくと自動的に下に伸びていく)
  • 開きっぱなしで新着受信可
  • 新着のみ表示のバリエーションが豊富
  • ちゃんと表示されないと、読んだことにならない(柔軟な未読管理)
  • Googleなのに検索がない!(フィード登録の検索しかない?)
  • タグに日本語が使えない

…が、livedoor Readerが非常に使い易いなら後悔しそうなんで、ちょっと使ってみた。うわ、これは、重い?…と思ったらそうでもなかった。単に最初に大量にフィードを登録したために、新着表示に時間がかかったようだ。しかし、新着は全部表示するってのもどうよ*1。あとフィード毎にしか表示できないとか、そもそもビューの切り替えは無いんやろうか。色々頑張ってる気はするんやが、Google Readerと比べると今一つな感じは否めない。主にバックボーンの違いによって、出来ることと出来ないことがあるだけの気がしないでもないけど。

*1:先読みしてるから、実用上はそれ程問題にならないらしいが、必ず線形に見ないといかんというのか?システムに人間が振り回されていいのか?