Comet

今更やが、Cometがどういうものかようやく理解した。要はクライアントが定期的にポーリングするようなアプリに使われる技術で、サーバが結果をすぐ返さずに状態が変化するまで応答を遅延させる、という点と、コネクションが溜まりまくるんでコネクションとスレッドを分離する必要がある、という点がキモか。これは実はサーバを自前で実装すると非常に簡単な気がする。前の演習のときに鎌田先生が言ってた「待たせておく」ってのはこれか…。

演習で提出したのが6月やったから、あのとき実装してれば結構最先端やったんか。「コネクションそのままなんて気持ち悪い」なんて言わずに実装してみれば良かったかも*1。そのうち実装してパフォーマンステストでもやってみるか、自前(似非)HTTPDはできてるから実装の手間もそんなにかからんやろうし。

*1:でも、今迄誰も開発しなかったのは、そういう固定観念があったからやろうなぁ。