ICFP PC その後

とりあえずRNAから画像を生成するプログラムは日曜に適当に作ったが、N氏と定例会合をしてしまったので使った時間はほぼ夜間のみ。さしあたり土曜にDNAから時間をかけて抽出したRNAを食わすと、真っ黒…。なんじゃこりゃー、とか思いつつ日曜は諦めて寝た。
で今日、大学に行きつつ最後の悪足掻き。冷静に見たらRNA出してるのはほぼ最初の部分だけということに気付く(遅)。その部分だけで画像を作るとなんとDNA配列らしき文字が出てきたではないか。とりあえずprefixに突っこんでみたが、特に何も起こらず。
とかなんとかやってるうちに、DNA->RNAのプログラムのバグに気付いて、それ直したらメモリリーク*1で10回もiterationが回らなくなってそれをなんとかするのにかなり時間を食う。なんとか動くようになったものの、指針もないしヒントもよくわからんし、もうあかんわー、とか思って別のことをやりだす。逆現実逃避。
しかし終了1時間前になって、うずうずしてきたので再開。遠藤さんオリジナルのDNA配列をざーっと見るとIIIで始まるRNA命令そのままの部分が続いてる箇所が何個かあるんで、適当にそこまでスキップして読み込んで画像を作ってみたら、このACIDを使え、みたいな文章が2つくらいある怪しい文書が、ちょっとズレて出てきた(うまくスキップで位置合わせができてなかったっぽい)。出てきて喜んでるあたりでタイムアップを迎えた。

あんまりやる気はなかったし全然解けてへんのやが、結構面白かった。もっと早く画像が出るところまで行ってたら、もっとのめり込んでたかもなぁ。もう遅いけど。
しかし、ソース画像の意味がまだイマイチわかってへんのやが、あれは一体なんやったんやろう…。多分アレが出てくるコードがどっかにあったんやろうなぁとは思うがさっぱりわからん。

*1:gaucheでDNAをリストとして扱ったんで、メモリがぱっつんぱっつんである